ローライフレックスには、色々なアクセサリー類が存在します。戦前のベビーローライにも、いくつかのアクセサリー類があります。戦前のベビーローライのレンズは、ノンコーティングなので、日差しの強い日にはフードは必需品です。被せ式のフードには、2種類あり、1つは、そのまま取り付けるタイプ(画像右)、もうひとつは、ストッパーがついて、落ちないような構造になっているタイプ(画像左)が存在しています。どちらもローライフレックススタンダードとも兼用が可能です。フード専用のレーザーケースは、単体で見つけるのは意外に難しいので、購入の際にケース付きであれば、嬉しいですね。また、被せるだけのタイプは、下に向けて撮影している時に外れやすいので注意が必要です。
他にも、最短撮影距離が1mなので、接写用のProxar もあると便利です。
Proxar 1(1m〜50 cm)
Proxar 2 (50cm 〜 33 cm) この2つがあれば、撮影の幅が広がります。
これらも、ローライスタンダードでも使用可能です。しかし、戦前モデルではありますが、スポーツローライだけは、種類が違うので、注意が必要となります。スポーツローライは、上が被せ式、下がパヨネット式となっているので、専用の物を用意する必要があるのです。また、戦後のベビーローライとも互換性はありません。フィルター類は、イエロー、グリーン、レッドがあり、イエローフィルターはあった方が、撮影時に、心強いです。
画像)Proxar 1・2、イエローフィルター
ー Photo ー
Camera : Rolleiflex 4x4 original 411
( Using Proxar2 )
Film : ReraChorme100
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